こんにちは「R-大田区」編集部のミネ君です。
蒲田駅周辺には魅力的なバーとお酒がたくさんあります。
クラブテイストなバーなら国外ビール、南国風バーならトロピカルカクテルといった具合にどこもイチオシのお酒を用意しています。
今回はJR蒲田駅から徒歩5分の「SHOT BAR ふくろう」で、なんと自家製ビール(クラフトビール)を飲むことができるという情報をキャッチしました!「R-大田区」としてこのビールを見逃すわけにはいきません!
さっそく飲みに取材に行ってきました!
蒲田駅東口から5分歩くと見えました!
「BARふくろう」は蒲田駅東口から徒歩5分、仲見世通りをまっすぐ歩くとあります。
窓にかかるイルミネーションと緑色の入り口が目印です。お店の看板も可愛いふくろうです!
階段を上がると……
重たそうな扉があります。初めて入るお店は緊張してしまいがちですよね。バーは特に……笑 でもこの記事を最後まで読んだらきっと入りたくなってますよ!ご安心を!
扉の横には今回の目玉、蒲田エールの文字が!大田区で醸造している自家製ビールです!胸が高まります!ぼくがキャッチした情報によるとホップの自家栽培まで行っているようで、その農場も大田区にあるみたいです。なんという郷土愛!
店内はオシャレなバー空間だった!
店内に入るとバー特有のシェイカーやバースプーン、そしてたくさんの酒瓶が迎えてくれました。今回はクラフトビールがメインの記事ですが、「BARふくろう」はビール以外のお酒にも力をいれているそうです。個人的にバーボン・モルトウイスキーが気になります…!
店内をぐるっと見渡すと、2つ目のバーカウンターが視界に飛び込んできます!これなら少人数でもグループでも入店できますね!
写真ではどうしても伝わらないのですが、会話を邪魔しない音量のBGMが聴こえています。そしてバーにしかない落ち着いた空気が店内に満ちています。
蒲田エールの登場!
ちょっと前置きが長くなりましたが、いよいよ登場してもらいましょう!「BARふくろう」自家製のクラフトビール、蒲田エールです!
蒲田エールです。キレイな色です。うっとり……。
ビールといえば黄金色のお酒を想像するかもしれませんが、こちらは少し違う「エール」と呼ばれる種類のビールです。黄金色のビールは下面発酵という発酵をさせるのですが、エールは上面発酵です。詳しいことは店舗で飲む際にバーテンダーさんへお尋ねください!
さて肝心の味です。
まず匂いが一般的なビールとは違いますね。グレープフルーツを彷彿させる爽やかな香りが漂います。口に含むと香りのイメージとは違うパンチのある苦味が襲ってきました。意外なインパクト!炭酸は控えめで、喉越しを楽しむビールとはまったく違う飲み口です。苦味と香りが複雑に絡み合い、もっと味わってよと誘ってきます。
喉を通り過ぎて余韻を楽しみ、そしてまた手が伸びてしまう、そんなビールです。(取材後、おかわりまで楽しみました)
蒲田エール専用のかわいいサーバーまであります!
優しく個性的なバーテンダー!
バーテンダーといえば、オールバックのナイスミドルが「……ご注文は?」と尋ねてくるイメージがありましたが、「BARふくろう」のバーテンダーは優しく話しかけてくれます。お酒に詳しくなくても、普段飲んでるお酒を伝えればあなたにピッタリのお酒を提供してくれます。
カラオケや居酒屋でも飲めるモスコミュールがこだわりの一杯になります。さらに「barふくろう」には女性バーテンダーもいらっしゃるので、女性のお客さんも多く来店しているそうですよ。バーデビューしやすいバーですね。(僕のバーデビューはオールバックで無口なナイスミドルが経営してるお店でした。プルプル……)
ほかにも「BARふくろう」ではちょっとマニアックなモルトの提供していたり旬のフルーツを使用したフルーツカクテルもオーダーできるそうです。気楽に入れる本格派「BARふくろう」へ、ぜひ1度足を運んでみてください。
ギャラリー
シガー(葉巻)の提供もしています。
こだわりのモルト・バーボン。写真のボトル以外にもありました。
たくさんのアブサンボトル。アブサンを扱っていないバーも多いのに、この量は尋常ではない……!
「SHOT BAR ふくろう」の概要
店名 | SHOT BAR ふくろう |
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ジャンル | バー、飲み屋 |
住所 | 東京都大田区蒲田5-21-13ペガサスステーションプラザ 1F |
アクセス | JR蒲田駅から、徒歩5分 |
料金/主なメニュー | チャージ:1000円、ビール:700円〜、ウイスキー:700円〜、カクテル:700円〜 |
営業時間 | 18:00〜翌4:00 |
定休日 | なし |
問い合わせ先 | 03-3732-5324 |
参考サイト | 食べログ |
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